バターはパンに塗るだけじゃない!? バターを炒め物で使ってみよう
最近は料理記事が少なくなってきており、特に料理初心者に向けた記事が激減している事に気が付きました。
そもそも当ブログでの料理記事は料理初心者を対象に、まだまだ料理修行中の私と切磋琢磨をして共に成長をするというコンセプトで始めたのですが、今となってはただただ私がひたすら料理を試作しているだけの状態となってしまっております(´Д`;)
このままやってみたシリーズばかりをやっていては料理初心者が取り残されてしまうのではないか!? そう危惧したので、今回は料理初心者向けの記事を書いていきます!!
バターを使って炒め物を作ってみよう
バターってパンに塗るためのものじゃないの!?
確かにパンにバターを塗って食べるのって美味しいですよね~♪
しか~し!! バターの使い方はパンに塗ったりポテトに乗っけたりするだけではないのです!!
料理の定番である炒め物でもその力を発揮するのでございます。
バターを炒め物の具材として使うの?
いえいえ、そうではござらんのでござるよ。
サラダ油の代わりにバターを使って具材を炒めます
そう、熱したフライパンにバターを入れて、熱で溶けたバターをフライパン全体になじませて使います。バターも油分が多いので、サラダ油のように使う事が出来るのです。
バターで炒める事により、バターの甘みとコクが加わり、まろやかな味わいとなります。また、バターの香りが食欲をそそります。
バターで炒める事により、サラダ油で炒めるよりもお洒落な気分になります。
バターと醤油との相性が最高
バターと最も相性が良い調味料と言えば醤油!! 醤油のしょっぱさとバターの甘みが上手い具合にマッチします。
ポテチにもバター醤油味があるくらいなので、定番の組み合わせと言えるでしょう。
白いご飯にバターを乗っけて、その上に醤油をたらしてから混ぜて食べるだけでもご飯がどんどん進むほどです。
炒め物も例外ではなく、バターで炒めた後に醤油を入れて和えるとこれまた旨いんでやんす☆
今回は簡単なバター醤油炒めを作ってみましたので、そのレシピも大公開していきます!!
豚肉と舞茸のバター醤油炒め
材料と分量
- 豚肉切り落とし…170~200g
- 舞茸…1パック(80~100g)
- バター…1かけ
- 醤油…大さじ1
使う材料はこれだけ!!
バターはお好みに合わせて調整をして下さい。大体小さじ1分(4g)あれば大丈夫かと思います。
作り方
- 中火で熱したフライパンにバターを投入し、全体になじませるようにフライパンを回す。
- 中火のまま最初に豚肉をフライパンで炒め、ある程度火が通ったら舞茸を手でほぐしながら入れ炒める。
- 全体に火が通ったら火力を少し弱め、醤油をフライパンのふちに沿って回しがけ、具材全体と和える。
- 火を止め、皿に盛り付けて完成。
基本はサラダ油で炒めるのと変わりはありません。ただバターを使っただけです。
しかし、これだけで下味が劇的に変わりますので、サラダ油での炒め物に飽きたら試してみてはいかがでしょうか。
具材も、豚肉の代わりに牛肉を使ったり、舞茸の代わりにエリンギを使ったりも出来るのでバリエーションも豊かになります。
これをベースに色々な具材で試してみて下さいな(・∀・)
バター中毒にならない程度にどんどんバター炒めにチャレンジを
いかがでしたでしょうか。
バターを使って炒めるだけで、香りや味わいにちょっと高級感が出てくる感じがしちゃいます。
バターや醤油の分量が自分に上手くハマると、もうバター醤油の虜になる事間違いなし!!
作り方も簡単なので、どんどん作って食べちゃって下さいな♪
ただし、バターは脂質やカロリーが高いので、バターの入れ過ぎ・食べ過ぎには十分注意をして下され!!
バランスよく食べるからこそ、料理を美味しく食べられるものです。
これからも料理初心者のためにまだまだお手軽料理の制作に力を入れたいと思います(`・ω・´)ゞ
それではまた次回お会いしましょう☆ミ
See you!!
スポンサーリンク