蒙古タンメン?いや違う!! 『東京タンメン トナリ監修 辛激タンメン』の激辛食レポ実施
2019/09/23
どうせなら 極めてみよう 激辛道(字余り)
という事で、今回も元気に激辛食レポを行なっていきましょう!!
ローソンにて、『東京タンメン トナリ監修 辛激タンメン』なるものを購入してみた
さてさて、今回はローソンでしか売られていない激辛カップ麺を購入してみました!!
その名も、『辛激タンメン』。『東京タンメン トナリ』という、東京都と埼玉県に展開しているラーメンチェーン店監修の下、明星食品で製造・販売されているカップラーメンです。
私の家からローソンが近く、カップ麺コーナーを見るたびに気にはなっていたのですが、激辛好きとしては珍しくあまり乗り気ではなかったというのが正直なところでございました。
なぜ激辛商品でありながらなかなか手が伸びなかったのかという理由は、下記で説明していきます。
なんとなく『蒙古タンメン中本』を髣髴させる感じがするような…
う~ん…髣髴というか、見た目と雰囲気が「キミ達兄弟か!?」と言わんばかり両者激似なんですよね~。
両者の写真を見比べてもどことなく似てません?
縦書きと横書きの違いなどはあれど、本体から発するオーラからして激似なのです。それ以前に、商品名も似ているのです。
しかも片やセブンイレブン限定、片やローソン限定っていうところが出来レース的な感じがした訳でございます。
蒙古タンメンの方が歴史が深く、その道を極めている印象があったので、私の中では蒙古タンメンが本物で、辛激タンメンがパチモンと勝手に決めてしまっていました。
「辛激タンメン買って食ってもどうせ味も辛さも蒙古タンメンとほとんど同じなんでしょ?」
といった考えが、今まで購入を遠ざけていました。
しかし、激辛食レポをする身としてはそれではイカン!! 実際に食べて感じなければならない。
そう思い立ち、今回ようやく食べてみようと思ったのであります。
蒙古タンメンのパチモンか否かも含めて、このオレが貴様を徹底的に調査してくれるわっ!!
論より証拠という事で実際に成敗してみましょう
作りながらカップ周りや中身を確認していきましょう
ただ作って食べるだけでは寂しいので、色々と見ながら作っていきましょう♪
『東京タンメン トナリ』監修という文字が大きく書かれています。むしろ監修だけ小さいです。
なので最初この商品の名前は『辛激タンメン 東京タンメン トナリ』かと思っていました。
キャッチフレーズになるのかな?
『生姜が効いた辛味噌が旨辛い』
生姜と味噌ラーメン好きとしてはものすごく舌に響くキャッチコピーですな。
オレも何か下に響くようなキャッチコピーを書いてみたいものだぜ。
私にキャッチコピーを書かせてくれる人募s(ry
『東京タンメン トナリ』と、『辛激タンメン』についての説明書きがされています。
ものすごく食材が豊富ですな。
これを見る限りだと、『辛激タンメン』はトナリのメニューの1つらしいですね。しかも最近出来たメニューみたいですね。
調理方法が書かれています。こちらも蒙古タンメン同様熱湯投入5分後に完成みたいです。
注意書きも蒙古タンメン同様、バッチリ書かれています。
いつも思うのですが、こういった注意書きは『小さなお子様』と一括りにされています。『辛味に強い小さなお子様』もこの注意書きの対象になるのでしょうか?
こちらが上蓋です。
カップの丸みがない分、カップ側面よりも商品イメージの全体像がよくわかるデザインとなっています。
蒙古タンメンとは異なり、こちらには注意書きはされていません。
上蓋にくっついていた液体スープです。
蒙古タンメンは『辛味オイル』と、いかにも辛そうな雰囲気を醸し出していたのに対し、こちらは『液体スープ』と、特に辛くなさそうな表記です。
液体スープ裏面にも何か記載されているかなと思い見てみたら、明星食品の所在地と袋はプラスチックである表記しか書かれていませんでした。
こちらがカップの中身です。
ひゃ~粉末スープが赤い~!!
心なしか蒙古タンメンの粉末スープより赤い気が…。
香りも何だか辛い感じがするぞ~。ひょっとして辛味の秘密はこの粉末スープかな?? だとしたら辛味オイルで辛さを引き立てる蒙古タンメンとは真逆ですな。
あと、驚くべきは何だか野菜系の具材が多いぞ~!! これが10種類以上の食材なのか!?
そうこうしているうちにお湯が沸騰したので、早速投入。
その後5分待ちます。待っている間、5分間耐久腕立て伏せを…ごめんなさい、やってません。
5分後、張り切ってオープン・ザ・フタ!!
おお、野菜がいっぱい!! やっぱり具材が豊富なカップ麺は良いですな♪
この時点で香りは結構辛いオーラが漂っています。
そこに液体スープを入れます。液体スープは蒙古タンメンとは違い、本当に味噌らしい味噌ペーストです。
液体スープを入れた後はよく混ぜ混ぜします。しっかり混ぜれば…
『辛激タンメン』完成しました!!
じゃじゃ~ん!! 出来上がり~♪
麺は蒙古タンメンと同じくらいの太さです。
スープが麺によく絡むのが見てわかります。
こちらがスープです。
オイルが強調されている蒙古タンメンとは異なり、こちらは純粋に味噌の色です。いかにも辛味噌っていった感じですな。
今まで敬遠していた商品ではございますが、こうやって完成形を見ると早く食べたくなってくるもの。早速頂いてみます。
ズルズルズル…
おお、何とも深い味わいなのでしょう!!
スープの色の通り、しっかり味噌味が強調されています。さらにいっぱい入っている野菜のエキスがスープと絡み合い、それが美味しさを引き立てています。
これ、まじで美味いな。
数種類ある野菜の中で最も存在感を発揮しているニラですが、存在感だけでなく味わいの方でもいい引き立て役になってるんですわ~。ニラ最高!! ビバ☆ニラ!!
辛さはと言いますと、厳密に言えば蒙古タンメンよりも若干マイルドですが、ほぼ蒙古タンメンと変わらない辛さとなっています。
旨味と辛味が見事に調和された一品と言えるでしょう。
具材は野菜が中心ですが、お肉もちゃんと入っています。
小さいけれどちゃんといます。
しかし具材を撮るとなったら必ずピントが合わなくなるな~。今回も私同様ボケちゃった♪
本当に美味しかったので、ご覧の通り一瞬でペロリ。ごちそうさまでした!!
蒙古タンメンのパチモンではなく、『辛激タンメン』というジャンルを確立している商品です
辛さレベル | ★★☆☆☆ | ちょっとでも辛いものに耐性がある人なら大丈夫な辛さ |
先述の通り、辛さは蒙古タンメンより若干マイルドといった印象を受けました。なので、厳密な辛さレベルは★1.8くらいといったところでしょうか。しかしながらあくまでも当ブログでの評価は5段階、なので四捨五入して★2とさせて頂きます。
蒙古タンメンよりマイルドといってもそこまで大差はないので、辛いのがそこまで得意じゃない人は「なら楽勝じゃん♪」と言って食べると痛い目にあうのでご注意を。
あくまでも蒙古タンメンと比較しての話ですが、こちらの『辛激タンメン』はどちらかというと「辛さ」よりも「旨さ」に重きを置いているように感じました。蒙古タンメンが「クセになる旨み」なのに対し、辛激タンメンは「上品な旨み」といったところでしょうか。
『辛激タンメン』を食べた後に『東京タンメン トナリ』のホームページを改めてじっくり拝見したところ、元々このお店は豊富な野菜が入っているタンメンが主力との事。『辛激タンメン』は数あるメニューの中の1つで、トナリ自体が激辛推しのお店ではありません。
そう考えると、この深いコクのある旨辛ラーメンの味は納得がいきます。同時に、何で今まで敬遠してたんだろうと後悔すらしています。
蒙古タンメンと並んで今後も食べ続けたい商品だと思わされました。旨辛と野菜がマッチして本当に美味しい一品です。
これでまた東京へ行く事があったら行ってみたいお店が増えちゃいましたね。海を越えなきゃならないのが色々な意味で辛いぜ…。
激辛は世界を広げてくれる素晴らしいものだと感じました。
そう思ったところで今回はお開き!!
また次回お会いしましょう☆ミ
See you!!
スポンサーリンク