ルーの量300g!? 『メガ盛りカレー メガ辛』の激辛食レポを行なった
2019/10/03
さすらいの激辛評論家(自称)の U-39 です。
今回ももちろん激辛を食したので、気合いを入れてレポートをしていきたいと思います。
今回食したのはハチ食品の『メガ盛りカレー メガ辛』
さてさて、今回の私の対戦相手はコチラ!!
ハチ食品から製造・販売されています『メガ盛りカレー メガ辛』でございます。
私がいつも利用している激安スーパーにて85円ほどで売られていました。
メガ盛りカレーという名前なだけあって、ルーの量はなんと300g!! 大食いには嬉しい値段 & 量ですね♪
しかも見て下さい!! 箱には入っておらず、袋そのままで販売されているというこの無骨さ!! これぞまさにコストダウンのキワミと言えましょう。
とにかく削れるところを削ってメガ盛りにこだわったというオーラがプンプン出ていますわ。
辛さレベルはなんとメガ辛を自称しています。大食い & 激辛好きにはお涙頂戴級の喜びですよこりゃ!!
これが本当に美味くて辛いのであれば、私にとって最高にコスパが良いレトルトカレーという事になりますよ。
これは調査せずにはいられない!! という事で見つけた瞬間に即購入。そして実際に召し上がってみました☆
『メガ盛りカレー メガ辛』の概要等を見ていきましょう
まずは袋を隅から隅まで凝視していきましょう。
「ボリュームたっぷり300g」
大食らいな私から見たら素晴らしく魅力的な数字ですね。
キャッチコピーらしきものは見当たらなかったので、一応これがキャッチコピーになるのかな?
だとしたら無骨ですな♪
見て下さいよ!! 「辛さワールド級」ですって!! ワールド級ですよ!? 相当辛い事をアピールしてますね。
ジョロキア + ハバネロ
これが本当ならば大量殺人兵器ですねこりゃ。
辛さレベル表記です。
もうメーターが辛い方向へ振り切っています。
こりゃベリースーパーかなりヤバい相手ですな…多分。
袋の裏面です。
箱がない分、袋の裏面に情報がびっちりと書かれています。
作り方もこちらに書いています。
ルーの量が多いとは言え、調理時間は普通のレトルトカレーと変わりありません。
原材料や成分表も裏面に全て記載されています。
以前にレポートをした、ハチ食品製造・販売の『赤から 辛味の極み10番カレー』同様、袋の裏面にハチ食品のURLがばっちりと記載されています。
興味がある方は是非とも訪問してみて下さい。そして訪問した感想を私に教えて下さい。(他力本願)
そうこうしているうちにお湯が沸いたので、袋を熱湯に投入。大体5分くらい待ちます。
待っている間にご飯を盛り付けます。メガ盛りカレーという事もあり、気合いを入れて1.5合のお米を炊いたんだ~♪
カレーを盛り付けた時の見た目を良くしようと、1.5合のお米を無理矢理お皿に詰め込みました。
そうこうしているうちに5分が経過したので、早速カレーを盛り付けます。
完成!! いざ尋常に勝負!!
じゃじゃ~ん!!
『メガ盛りカレー メガ辛』完成です。
しっかし改めて盛り付けてみるとすごい量だな~。
こうやって角度を変えて見るとルーの量の凄まじさがわかります。
これぞ「カレーの琵琶湖」と言っても過言ではないでしょう。(琵琶湖見た事ないですが…)
ルーとお米をスプーンで掬うとこんな感じです。ルーはサラサラ系…というかシャバシャバ系といった感じでした。
香りの方はと言うと、至って普通のレトルトカレーの香りです。キャンプを思い出させるような、典型的なレトルトカレーといった感じです。
驚くべきは、具材がほとんど入っていないのです!! 小さい野菜と細かすぎてわからないお肉がちょろっと入っているだけで、後は全てルーです。
まあこのカレーの値段が100円以下だから、この値段でこの量を売りにするためにはコスト削減も必要なのはわかるけれども…それにしても具が少なすぎでござる。
こんな感じの具がちょろっと入っているだけです。この写真はジャガイモなのですが…その小ささは十分に伝わったかと思います。
さて、気になるお味の方はと言いますと…
味的には至って普通のレトルトカレー。しかし、濃厚さが全くないです。
何だろう…こういう場ではあまり言いたくない事を言いたくなるような味です。まあオブラートに包んで言うなれば、「私の口には合わない」という事になるのでしょうか。
濃厚さがあれば普通のレトルトカレーをハバネロで辛くしただけのもので多少はスプーンが進んだのでしょうけど、シャバシャバで味がかなり薄いのでスプーンの進みがすこぶるよろしくなかったのです。
これが300gもあると思うと…なかなかの苦行でした。
しかも辛さも自負していたようなワールド級でも何でもなく、LEE10倍よりちょっぴりマイルドな感じでした。メガ辛と名乗るには全然ひよっこでございました。ピリ辛ですよピリ辛。
本当に激辛であれば多少は誤魔化せたのかもしれませんが、唯一の頼りも全く頼れなかったため、途中休みを何度も挟みながらようやく完食をしました。
今回の対戦相手は、違う意味で強敵でした。
量はメガだが辛さはピリ辛
辛さレベル | ★☆☆☆☆ | 辛いものが好きじゃない人でも頑張ればいけるくらい |
LEE10倍よりも若干マイルドとは言え、辛さ的にはそこまで大差はありません。そのため、LEE10倍と同様の辛さレベル★1とさせて頂きます。本人が謳う程辛くはありません。
ただ、全然辛くない訳ではないので、油断をしてヒドい目に合わないようある程度覚悟は必要です。
問題は辛さよりも味だと個人的に思っています。ここまで口に合わないカレーを食べたのは生まれて初めてです。
確かに値段は安くて量が多いのですが、削る必要のないコストまでも削減してしまった感が非常に強い一品と感じました。いくら「質」よりも「量」を重視した商品とは言え…質を削りすぎです。
しかし、ネットの評価では意外にも高評価が付けられていたりします。という事は、私の舌がおかしいのでしょうかね?
このカレーの味が美味しいと感じたのであれば、その人にとっては良い発見となり、最高にコスパの良い一品となる事間違いないでしょう。口に合うかどうかはあなたの舌でお確かめ下さい。
まあ私個人としては、値段は張っても同程度の辛さを求めるのであれば断然『LEE 辛さ×10倍』をオススメします!!
LEE10倍については過去に記事をアップしていますので、読んだ事がない方は一度目を通してみて下さい。
リンク: 『LEE』シリーズ次鋒戦開幕!! 『LEE 辛さ×10倍』の激辛食レポをやっちゃいます
当たりもあればハズレもある…これは食レポをやる者としての宿命です。今回は個人的には残念な結果となりましたが、これに懲りず激辛食レポを続けていこうと思います。
そんな訳で今回はここまで!!
また次回お会いしましょう☆ミ
See you!!
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