体調を崩しお腹の調子がよくなかったので、消化のよさそうなきしめんを作ってみた
先日、不覚にも体調を崩してしまいました。お腹の調子が悪く、発熱の症状も現れたのです。
日々の過労やストレスが祟ったのではないのかと思われます。
熱があったとはいえ、布団から出られないほどの症状ではなかったため、寝る生活を中心にしておりましたが時たま起きて生活をしておりました。
その日1日ゆっくり過ごしたおかげで熱が治まり、自分で料理を作れる元気も出てきたので、何か消化のいいものを作ろうと思い冷蔵庫の中を覗いてみました。
すると、先日珍しくて買ってきたあるものが入っておりました。
物珍しく思い買っておいていたきしめん
そう、何気にスーパーのそば・うどんコーナーを見ていたら偶然目が合ってしまって購入した『きしめん』が冷蔵庫の中で「やあ!!」と手を振っていたのです。
きしめんって大昔に一度食べた事があっただけで、普段は食べることなど一切ありませんでした。
でも何となくうどんに似てそうだなと思い、消化にいいのか調べてみると…
消化が良いという事がわかりました~♪
早速作って食べてみようジャマイカ!!
本来であればそばやうどんは冷やし派なのできしめんも冷やしで食べたかったのですが、お腹の事を考えて温かい煮込み系にする事に。
とりあえず作ってみた
材料と分量
恥ずかしながら、温かいそば・うどんは作った事がなかったので、今回の煮込みきしめんも手探りで作ってみました(^ω^;)
今回使ったものはこんな感じです。
- きしめん…360g
- 鶏ささみ…2本
- めんみ…70cc
- 水…420cc
手順
- ささみの筋を取り、一口大の大きさに切る。(削ぎ切り)
- めんみと水を鍋に入れ、火にかける。
- つゆが沸騰したら、ささみ、きしめんの順番に入れて4分ほど煮込む。(煮込み時間はきしめんの袋の裏に書いてありましたのでそれを参考にしました^^;)
- 煮込んだら器に盛り付け完成。
感想
正直温かいつゆの作り方がいまいちわからなかったので敬遠しておりましたが、いざ作ってみるとつゆの味もよく、上手く出来ました~(・∀・) さすがめんみ様々ですな
麺そのものもちょうどいい歯ごたえで、お腹に優しく食べる事が出来ました。
ただ、個人的にはもう少し薄口でもよかったかなとも思いました。
それに、めんみを使ったらめんみの味しか出ないという事もわかりました。やっぱりオリジナリティを出すには自分でだしから作る必要がありますね。
何にせよ、初めてにしてはいい出来でした!!
ところで、めんみって何?
レシピや感想のところに『めんみ』と書かれておりますが、「何じゃこりゃ?」と思われる方もいらっしゃるかと思われます。
これは私自身もつい最近知ったのですが、めんみは北海道限定で販売されているめんつゆです。
そう、今までめんみは全国区で売られているものだと思っておりました。
めんみの使い方を調べてみると、これは北海道のみのものであることがわかりました。
そのため、上記レシピでめんみが手に入らない場合は、めんつゆに置き換えて下さい。そして水と合わせて大体500ccになるように濃縮の倍数を見ながら調整をして下さい。
めんみが北海道オンリーの調味料だとわかればめんみの記事を書きたいなと思ったので、近日中にめんみについて熱く語ってみたいと思います!!
ちなみにこのめんみ、めんつゆ以外にも色々使えるみたいです。これらに関してもめんみの記事にまとめてみま~す。
今後はもっときしめんやうどんを食べようかと思います
今まできしめんやうどん、そばといった和の麺を使ったものはあまり作って食べませんでした。
でも今回きしめんを作ってみて、これらの麺物も自分で調理するのも悪くはないなと思いました。
積極的に作っていきたいなと思いました。
また、自分好みのつゆを自作してみたい意欲が湧いてきました。
そのためには、これまでやったことのないだし作りにチャレンジしてみる必要があります。
そこから始めると思うと何だかわくわくしてきました。
きしめんよ、いいきっかけを与えてくれてありがとうー!!
秘伝のだし作り…また新たな目標が生まれました。
さ~て、そうなりゃ早速勉強だ~!!
それではまた次回お会いしましょう☆ミ
See you!!
スポンサーリンク