ツーリングをするにあたり、2017年度に購入をして良かったものや持ってて良かったものを振り返る
2019/09/23
季節は着実に冬へと向かっています。
北海道のバイク乗りにとってはツーリングに出掛けられない日々が続きます。本州以南のライダーさんにとっても厳しい時期かと思われます。
私ももうバイクを冬期お預かりサービスにてしまってしまいましたので、バイク記事はしばらく2017年度のツーリングを振り返る記事にしていきたいと思います。
2017年度ツーリングをするのに買ってよかった・持ってて良かったものを振り返る
2016年に自動二輪免許を取得してバイクを購入し、ライダーとして活動をし始めました。去年はバイクに慣れるため、色々と様子見をしようという事から、ほとんどツーリング用のグッズを購入せず持っていませんでした。
今年になって長距離ツーリングを企画していた事もあったのでいい加減ツーリングのグッズを揃えようと思い、少しずつ購入をしていきました。
中には購入したくても間に合わず、仕方がなく持っていった物とかもありました。ツーリング用のグッヅではないとはいえ、非常に役に立ったものもありました。
という事で今回は、見出しの通り今年バイクツーリングを行なうにあたって購入してよかったものや、ツーリングの時に持って行ってよかったものを紹介していきたいと思います。
①メッシュジャケット
「えっ?ライダーなのにメッシュジャケット持ってなかったの?」
といった声も聞こえてきそうですが…
はい、今年の夏までメッシュジャケットを持っていませんでした!!(キッパリ)
それまでは厚手のパーカーの上にスカジャンみたいなのを羽織ったり、寒い時はSEI○Uで買ったダウンジャケットを着込んでバイクに乗っていました。
乗っているバイクがビジバイのCD90という事もあり、そのような服装で走っていてもライダーとは思われず地元を走っている田舎のあんちゃんおじさんだと思われていたことでしょう。
ルックスの問題だけではなく、そのような服装でバイクに乗っていたら何よりも寒い!!
今年の7月に上記のパーカー + スカジャンで1泊2日のツーリングを決行したのですよ。出発した当日はよかったのですが、翌日は天気もどんより曇りで寒い寒い。
いい加減ツーリング用の上着を買わなかったらヤバいと思い、購入に踏み切りました。
しかしながら、バイク用のジャケットを○mazonで調べても高い高い!!
もうこうなったらひたすら安いのを探すしかないと思い条件を絞って検索したところ、私の目に止まるメッシュジャケットがヒットしたのです!!
値段も安いし、ジャケットに入れるパッドも付いていて安全面でもよさげだったので、すぐさまカートに入れて会計ボタンをクリック!! 3~4日後に到着しました。
早速背中や肩、肘の部分にパッドを入れ、試着をしてみました。メッシュジャケットを着るだけでライダー感が数兆倍増しますね!!
ジャケットの中には脱着可能なインナーが付いており、暑い日にはインナーを取っ払う事も寒い日にはインナーを付けて着る事も可能です。
さすがに北海道の10月には中に着込まなければ寒いかなとは思いますが、大抵の季節はこれさえあれば乗り切れると思います。
コスパが最強でデザインも全く悪くないので、そのまま愛用するのはもちろんの事、いいジャケットを買う間の繋ぎや、愛用していたジャケットが何らかの理由で着れなくなった時の代替品としてよいと思います。
②リアボックス
日帰りツーリングであれば身軽な装備で行っても何ら問題はありませんが、1泊以上のツーリングとなるとどうしても荷物が多くなってしまいます。
そう、バイクの場合は積載をどうするかというのが重大な問題となるのです。
当初は俗に言うホムセン箱と呼ばれる、ホームセンター等で売られている底の深い収納ケースを取り付けようかなと思っていました。しかし、DIYに弱い私にはホムセン箱を固定するベースを作る自信がありませんでした。
そこで私はベースの取り付けも容易なリアボックスを取り付けようと考えました。
でもリアボックスって小さくて物が多く入らないイメージがありました。
諦めの悪い私は、バケモノサイズのリアボックスがあるはずだ!! という事でAm○zonでリアボックスを見てみました。すると私が望むリアボックスがありました!!
なんと大容量の48L,リアボックスを発見しました!!(一瞬で…)
リアボックスというと原付スクーターの後ろに取り付けられている小さいもの(28Lくらい)をイメージしていましたが、まさかこんなデカいリアボックスがあったとは…といった感想でした。
早速ショッピングカートにブチ込み、会計ボタンを魂のクリック!! 3~4日後に到着しました。
早速説明書を片手にベースの取付を開始。しかし、CD90のベースとピッタリ合わない…!!
仕方がないので真上から見たら多少曲がってしまいましたが、何とか強引に取付ける事に成功しました。
CD90に48Lのリアボックスを取付けるとこんな感じとなります。
パッと見リアボックスが大きく見えますが、実際に見てみるとそんなにゴツさは気になりません。ボックスの幅も狭い所でもスイスイ進めるくらいなので、走行の支障になる事もありません。
肝心の積載能力はと言いますと、フルフェイスが2個入ると謳っているだけあって、物はいっぱい入ります。
私の場合は雨具と着替えが入ったリュックサックをメインに入れていますが、まだ他にちょっとしたものだったら入るくらい余裕があります。
キャンプツーリングをするのであればこれだけでは足りませんが、ホテルや旅館等に泊まってのツーリングであればこれ1つあれば十分といった感じでございます。
積載能力や取付後のバイクの操作性も文句はない一品なので、バイクの積載をどうするか検討中の方はこちらを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、リアボックスは欲しいけど48Lじゃ大きいな~という方は、一回り小さいサイズもありますよ~。
③ボディバッグ
去年まではツーリングへ出かける際はリュックサックを背負ってバイクに乗っていました。リュックサックに雨具や上着、財布といったものを積んでいました。
しかし上記のリアボックスを購入してからというもの、雨具や上着はそちらに入れるようになりました。貴重品やティッシュなどの小物は変わらずリュックサックに入れていたのですが、小さいものしか入っていないのにリュックサックは大袈裟/span>であるし、何よりもリュックサックを背負いながらのツーリングは肩が重く感じてしまうのです。
以前より貴重品入れはボディバッグの方がいいかなと考えていました。そこでツーリングの真っ最中に某ホームセンターで急遽こちらのボディバッグを購入する事になりました。
リュックサックからボディバッグに変更して感じた事は、やはり肩への負担が軽減されましたね~。運転しているときのダル~い感じも解消されました。
また、身体への密着度も増しているおかげで、リュックサックみたいに走行中の風の抵抗を受ける事がなくなりました。スムーズな走行ができるようになったと感じました。
あとは、ボディバッグだとやっぱり財布等の取出しがスムーズに行くのでいいですね~。レジでの会計もシャッ!! ズバッ!! と素早く行なう事が出来るようになりました。
自分で持ち歩くものはコンパクトにまとめた方が何かと楽であるという事を勉強したため、経験地が1上がった気持ちでございます。
④雨合羽 + 長靴 + ゴム手袋
これは今回新規で購入したものではなく、元々持っていた物をそのままツーリングで使ったという物でございます。これら3つを合わせて雨具といいますね。
しかしながら、元々持っていた雨具はツーリング仕様のかっちょいいものではありません。
前職で使っていた現場作業用の雨具なのでございます!!
なので見た目もライダーとは程遠い感じに仕上がってしまうのです。
しかし、雨が降ってしまったらそんな見た目の事なんて言ってられません。どうにかして雨を防がなければ非常に寒い思いをしてしまい、最悪の場合は風邪を引いてしまいます。
雨具まではツーリング仕様のものを揃えてられないと思ったので、現場作業用の雨具を持ってツーリングに出掛けたのです。
ツーリングの最中に雨に降られた日がありまして、仕方がなく現場作業用の雨具を着て走行する事に。
最初はツーリング仕様ではないから走っている最中に雨が侵入してくるのではないかと心配していたりしました。しかし、思いのほか現場作業用の雨具はきちんと仕事をしてくれました。
雨合羽、ゴム長靴、ゴム手袋それぞれが雨の侵入を防いでくれて、雨上がりに雨具を脱いでも内部に濡れた部分もなく快適に走る事が出来ました。
わざわざツーリング仕様の高い雨具を買い揃える必要がない、むしろ普通の雨具で十分だと感じました。
むしろ、長靴とかは変にツーリング仕様にしないでゴム長靴でいいのではないかと思いました。ただし、見た目はかなりダサくなるのでご注意を。いや、見た目は気にするな!!
長靴に関しては、私の場合は変速機がロータリー式なので気にはなりませんが、リターン式のバイクにお乗りの方はつま先に鉄芯が入った長靴の方がよろしいかと思われます。
いい道具が揃っていればツーリングの楽しみも倍増
2017年度はツーリング用のグッズを少しずつ揃えてみました。
グッヅを揃えるとなると1つ1つのものが結構値段が張るので購入に躊躇してしまうかもしれません。貧乏な私も最初はかなり躊躇しました。
でもやはりグッヅが充実していると走行面や体調面、様々な視点から見てもツーリングが楽になるという事が今回わかりました。
それらの負担が軽減されると快適なツーリングに繋がるんだなと実感しました。
ツーリングをより楽しいものにするために、少しずつでもツーリンググッヅを集めていった方がいいでしょう。
私自身も来年度も少しずつツーリングのグッヅを揃えて、楽しいバイクライフを過ごしたいと思います。
という訳で今回はここまで!!
また次回お会いしましょう☆ミ
See you!!
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