口内炎が痛くて辛い!! 口内炎が出来る原因とその予防・対策について書いてみた
2019/09/23
どうもこんにちは!! U-39です!!
今回は、突如として現れて、私達を苦しめるアイツについて書いていきます。
時々やってくる悩みの種、『口内炎』
私の口の中にはよく口内炎が出来ます。何でこんなに出来るの!? というくらい出てきます。
しかもかなり大型なものから、1つの箇所に複数個出来たりもしちゃいます。今までで一番酷かったもので、1箇所に複数個の口内炎があったのですが、その全てが徐々に大きくなって、最終的には全部が合体して長さ1cm程の巨大口内炎になったという事があります。あれは我ながらビックリしました。
一度出来るとなかなか治らず、ひどい時では完治まで二週間くらいかかるという執念の口内炎も出来る事があります。
食事をしている時、唾を飲み込んだ時、はたまたただ呼吸をしているだけで刺激を受けて痛くなる、出来てしまったら非常に厄介な存在です。本当にいらないのですが、気まぐれにひょっこり現れてくるウザいヤツです。
こんな出てきても百害あって一利なしなヤツなんて出てきて欲しくないですよね。
なので、今回は口内炎が出てくる原因とその対策について徹底的に調べ、ヤツの出現を防いでやりたいと思います。
そもそも、口内炎って何者なの?
口内炎とは、口の中や舌の粘膜に起こる炎症の総称を言います。総称という事は、口内炎には細かい種類があるのかと思われますが、ズバリその通りです。口内炎の代表的な種類には以下のようなものがあります。
- カタル性口内炎
- アフタ性口内炎
- ヘルペス性口内炎
- カンジタ性口内炎
一般的に口内炎と言えば、『アフタ性口内炎』の事を言います。白っぽい円状のものが口の中に出来るアレです。私が苦しめられているのも例に漏れずこのアフタ性口内炎なのです。
口は外部との玄関口となります。そのため、細菌やウイルス等といった身体に悪影響を及ぼす存在に触れやすい所となります。そういったものとの接触が頻繁に起こる場所なため、口内の傷など、隙が生じるとそこに最近やウイルスが入り込み、炎症を引き起こしやすくなってしまうのです。
口内炎になる原因
相手を攻略するために、まずは相手を知る事から始めるのが基本の戦術となります。相手が口内炎であろうと例外ではありません。
という事で、口内炎が出来てしまう原因について究明してみましょう。
1.ビタミンB郡の不足
口内は粘膜で覆われています。この粘膜に大きく関係してくる栄養素として、ビタミンB郡が挙げられます。特に口の中の健康を維持するものとして重要となるのがビタミンB2とビタミンB6です。
ビタミンB2が不足すると代謝が悪くなり、口の端が切れる口角炎や口内の炎症などの原因となります。ビタミンB6が不足すると細菌の影響を受けやすくなり、口内炎が出来やすい環境となってしまいます。
日々の栄養バランスの偏りや不規則な食事が原因となり、口内炎が出来やすい環境が生まれると言い換える事が出来るでしょう。
2.体調不良や生活習慣の乱れ
口内の健康は、日々の代謝の繰り返しにより保たれています。しかし代謝が低下してしまうと、口内の再生能力も低下してしまい口内炎に発症する可能性が非常に高くなります。
体調不良時は代謝が著しく低下します。また、ビタミンB2の消費量も通常時よりも激しくなってしまうので、口内炎が出来てしまう事が多いです。特に口と直結している胃が弱っている場合は、口内炎が出来る頻度が高くなってしまいます。
また、疲労が解消されず溜まっていく日々を過ごしていると、代謝の低下に繋がります。そのため、十分な休息が取れない、睡眠時間が少ない等の生活習慣の乱れが原因で口内炎が出来やすくなってしまいます。物理的だけではなく、精神的にも疲労が蓄積されても代謝が低下していきます。なので、ストレスが溜まっている人もまた、口内炎が出来やすくなるのです。
3.口の中の傷
口の中は細菌等が非常に多い環境にあります。そのような口の中に傷等を負ってしまうと、そこから外部からの細菌等が入り込んでしまう事が十分にあります。
誤って口を噛んでしまったり、歯を強く磨き過ぎたり、入れ歯の金物部分が引っかかってしまった等によって生じた傷が原因で口内炎が発症しやすくなってしまいます。
口内炎の予防及び対策
口内炎は出来てしまったら痛くて苦しいもの。なので、予防が出来るのなら予防をしっかりして、口内炎を作らないよう対策を取りたいですよね。
また、口内炎が出来てしまった場合でも、出来るだけ早く痛みから解放されたいですよね。
ここでは、口内炎の予防法及び口内炎が出来てしまった場合の対策について見ていきましょう。
1.積極的なビタミンB郡の摂取
日々の食事の偏りにより、栄養バランスが崩れてしまうのが原因で口内炎は出来てしまいます。なので、よく口内炎が出来るという方は食生活をバランスの良いものに変えていくと良いでしょう。
口内炎を頻繁に発症するという方は特にビタミンB2やB6をはじめとするビタミンB郡が不足しています。ビタミンB郡を積極的に取り入れていくのが予防及び治療の第一歩と言えます。
ビタミンB2は主にレバー、うなぎ、青魚、卵、納豆などに多く含まれています。ビタミンB6は主にレバー、マグロやカツオ、肉、バナナなどに多く含まれています。
ただし、これらを単独で食べても効率よく体内に吸収されませんので、緑黄色野菜や果物と合わせて食べる必要があります。口内炎の対策だけが出来ればと、ビタミンB郡が豊富なだけの食事にしてしまったら結局は偏った食事となってしまいます。ビタミンB郡をはじめとする、他の栄養素をバランスよく取る事が重要となります。
2.休養をしっかり取る
口内炎を予防・治療するには、バランスの良い食事の他にも身体をゆっくり休めるという事も非常に重要となります。
疲れやストレスが溜まり過ぎていると、それだけで口内炎に発症する可能性が高まってしまいます。また、そのような状態だと風邪を発症しやすくなり、そこから口内炎に繋がるケースも有り得ます。
疲労やストレスを解消するには、休養を取る時間や日をしっかり取る事です。自分の好きな事をやってリラックスした時間を過ごす、ゆっくりお風呂に入る、睡眠時間をしっかり確保をする等をし、疲労回復やストレス解消に努めましょう。
栄養バランスをしっかり考えて食事を取っているにも関わらず口内炎が発症してしまったら、疲労やストレスの蓄積が考えられます。まずはいつもより睡眠時間を確保してゆっくり寝て疲れを取りましょう。
3.うがい・歯磨きの徹底
外部からの悪質な細菌やウイルスを除去するためには日々のうがいや歯磨きが欠かせません。最も手軽に出来る口内炎の予防法及び治療法はうがいや歯磨きとなります。
外出から帰宅後のうがいや、食後の歯磨きなどをしっかりしていれば口内炎のリスクが軽減されます。入れ歯などを装着している方は、それらの洗浄をしっかり行いましょう。
ただし、口内のケアを強くやりすぎると逆に傷をつけてしまう事も有り得ますので、やさしく丁寧に実施するようにして下さい。
4.胃に負担がかからないものを食べる
口内炎は胃の調子が悪い時に多く発症する傾向があります。
これはおそらく胃の負担により免疫力や代謝が低下する上、ビタミンB郡等の栄養素が平常時より多く吸収されるからだと思われます。もしくは「胃が調子悪いから、あまり負担のかかる食べ物を入れるな」という、胃からのシグナルとも思われます。
そのため、胃に不具合を感じている上に口内炎が発症してしまった場合は、消化の良いものを食べるよう心掛けましょう。
ただ消化が良いだけではなく、シチュー、スープ、茶碗蒸し等、多くの栄養がしっかり取れるメニューにすると口内炎を早期に治療する事が出来るでしょう。
口内炎を作らないためには、日々の規則正しい生活習慣が大切
口内炎は主に、
- 栄養の偏りによるビタミンB郡の不足
- 疲労やストレスの蓄積
- 口内の傷
- 胃をはじめとする身体の不調
が原因で発症のリスクが急激に高まります。
そのため、日々の食事の栄養バランスをしっかり考え、身体や精神をしっかり休める事、日々の口内のケアが口内炎発症のリスクを抑える最善の方法であると言えます。
仮に口内炎が発症してしまっても、自分の生活で何が口内炎を発症させてしまった要因なのかをしっかり分析し、それに合った治療法を行なえば早めに口内炎が治す事も可能です。
とは言っても、日々忙しい現代社会に生きている以上、全部をしっかりケアしていく事は困難ですよね。特に食事に関しては日々の献立を、栄養をしっかり考えて作るのはなかなか時間が取れなかったり、しっかり取ったつもりが…という事もありますよね。
そんな食事では補いきれない場合はビタミンB郡に特化したサプリメントを飲むのがよいでしょう。
私もよく口内炎が出来る上に、多忙な日々を過ごしていますので、なかなかバランスの取れた料理を作る事が難しくなっています。
様々な栄養剤を試しましたが、やっぱり王道のコチラが口内炎対策にはオススメです。
安定のチョコラBBです。安い代替品も多く販売されていますが、チョコラBBが一番効いた感が強いです。日々忙しいという方は、家に1つあれば心強いかと思います。
でもまあやはり天然の食材から摂取するものには敵いませんので、時間がある時は食事から栄養を取るように心掛けて下さい。
ここ最近は食事も野菜を取るようにしているため口内炎が減りましたが、それでもたまに発症させてしまう事があります。口内炎が出来てしまったらそれだけで気分が落ち込んでしまいますが、痛みからの解放のために早期治療を心掛けましょう。
口内炎が出来て苦しいアナタ!! 一緒に口内炎と戦いましょう!!
そんな訳で今回はここまで!!
また次回お会いしましょう☆ミ
See you!!
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