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インスタント食品 激辛

魚介系激辛カップ麺!麺処井の庄監修『辛辛魚』を食べてみた

2019/09/23

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激辛は私のガソリンです。どうも U-39 です!!

さてさて、今回もまた新たな激辛フードを食べたので、張り切ってレポートをしちゃいますぞぞぞぞ~♪

 

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今回は麺処井の庄監修のカップ麺『辛辛魚』に挑んだ

 

『辛辛魚』全景

 

今回私が勝負を挑んだのは、寿がきやという食品メーカーで製造・販売されています『辛辛魚』という商品です。

こちらは東京都にある『麺処井の庄』というラーメン屋さんの人気メニューをカップラーメン化した商品となっています。そのため、麺処井の庄監修という形で製造されています。

この『辛辛魚』のカップ麺、2009年から発売開始されており、2018年現在でなんと発売10周年を迎えたという記念すべき商品なんですね~!!

 

『辛辛魚』発売10周年

 

上蓋にも10周年の文字が堂々と刻まれています。

しかし発売10周年のくせになかなか見かけないですよね~このカップ麺。というか、初めて見たという方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず。この『辛辛魚』、毎年1月から2月にかけての限定発売品となっています。すなわち、皆様のお目に触れるのは1年で約1ヶ月間しかないのです。販売されているお店で完売されたら恐らく入荷せずそれっきりなので、姿を現す期間は実質1ヶ月よりも少ないと思われます。

かなりレアなこの商品を今回私は近所のローソンで発見をしました。激辛好きとしては試さずにはいられなかったので、見かけた時点で即購入をしちゃいました。

正直魚介系ベースのラーメンはあまり好みではないのですが、辛さに対する欲望の方が勝ったため、購入するのにそんなに躊躇はしませんでした。

果たして、この『辛辛魚』は激辛に飢えている私を唸らせる事が出来るのでしょうか!?

 

VS 『辛辛魚』

 

まずはカップや中身を見ていきましょう

 

手始めに上蓋を隅から隅まで見ていく事にします。

 

麺処井の庄監修上蓋

 

麺処井の庄監修の文字が。

バーコードの下にはノンフライ麺の文字が。これで麺の味は大体想像がつきますね。

 

キャッチフレーズ及び注意書き

 

「豚骨 × 魚介 × 激辛」

こちらがキャッチコピーになるのでしょうか?

名前からして超魚介系かと思いきや、豚骨も使われているのですね。魚介系が苦手かつ豚骨系好きとしては嬉しいカバーですね。

左端には注意書きが。大変辛いと言っちゃっていますが、ここまで大きく出ちゃって大丈夫なのでしょうか?まあそれも後程わかるから、大した辛くなかったら「嘘つき~!!」と言ってやりましょう。

 

麺処井の庄監修側面

 

続いてカップ側面をカップに穴があくまでじっくり見ていきましょう。

カップ側面にも麺処井の庄監修の文字が刻まれています。上蓋よりもこちらの方が立派に書かれています。

 

調理方法

 

こちらは調理方法です。『辛辛魚』は熱湯を注入してから4分待つ模様です。

入れるスープの種類も多く、これは期待できますな~といった感じです。

 

栄養成分表示

 

こちらが栄養成分表示です。

 

原材料等

 

こちらが原材料等情報です。

粉末かつお節が魚介系の味わいを出してそうですね。その他にはポークエキスやチキンエキス等が含まれている模様。一体どんなスープなのでしょうか?

 

中身確認

 

上蓋を開けてみました。

中身はこのような物で構成されています。

 

麺

 

こちらはです。ノンフライトの事ですが、嘘偽りなくノンフライ麺です。

 

かやく入りスープの素

 

これはかやく入りスープの素です。お湯を投入する前にこの素を入れるみたいです。

袋を触った感じ、お肉のような固形物は確認出来ませんでした。一体かやくはどのようなものが入っているのでしょうか?(原材料等情報をよく見ればわかるのですが…)

 

謎のキャラクター

 

かやく入りスープの素には謎のキャラクターが描かれていました。目玉が大きい少女のようです。結構跳躍力があるように見えます。

『寿がきや キャラクター』でググってみたところ、どうやらこのキャラクターは「スーちゃん」という名前らしいです。

三つ編みが重力に逆らっているのは跳躍しているからではなく、元からこういう髪型みたいです。

 

液体スープ

 

こちらは液体スープです。恐らくベースとなるスープはこちらになるのでしょう。

 

後入れ粉末スープ

 

こちらは後入れ粉末スープです。この粉末スープに魚介系の味 + 辛味成分が詰まっているものだと予想が出来ます。

 

かやく入りスープの素投入

 

それではお湯を注入する前にかやく入りスープの素を入れます。

ここで驚くべき事実が!!

かやくはなんとネギしかありません…!!

おいおいマジかよ!? 超シンプルだな~。これは具がなくてもスープだけで勝負が出来るという証なのでしょうか?いずれにしても無骨なラーメンに間違いはなさそうです。

 

熱湯注入

 

そしてお湯を注入。ここから4分間待ちます。4分待つって長いような短いような…ですよね。

 

熱湯注入4分後

 

熱湯を入れてから4分が経ったので蓋をご開帳~。これだけだとあっさり塩スープっぽいですね。

しかしスープに浮いているのがネギだけっていうのも悲しいですね~。

 

液体スープ投入

 

まずは液体スープを入れます。

これであっさり塩スープっぽいのから一気にこってりなルックスに早変わりです。

 

後入れ粉末スープ投入

 

そして後入れ粉末スープを入れます。

この粉末スープ…めっちゃ赤っ!!

いかにも激辛色ってくらい赤いですよ!!

コイツぁ~ヤベぇかもな…。

後入れのスープを全部入れた後は麺をほぐしながら全体をかき混ぜます。そして…

 

完成!そしていざ勝負!!

 

『辛辛魚』完成

 

出来上がりました~♪

スープがとてつもなく赤い!!

 

スープ拡大

 

スープの拡大写真です。

激辛食品としての見た目は100点満点です。

箸で混ぜてみると、見た目よりドロドロはしていない感じです。

 

麺拡大

 

ノンフライ麺です。麺がスープとよく絡んでるのが見てわかります。

かなり期待が出来るので、早速食べてみる事に。

まずはスープをすすってみます。

うわっ!辛っ!!

想像していたよりも大分辛いです。しかもかなり後ひく辛さです。

スープを飲めば飲むほど辛さが積み立てられていき、その辛さの上昇は限界を知りません。

次に麺をすすると、スープとよく絡んでいるせいか、いい具合に辛さが保てています。

私の予想通り、どうやら後入れ粉末スープが辛味の秘訣だったようです。その証拠に、粉で辛味を出した商品特有の痛辛さが強調されています。例えるなら、蒙古タンメンの辛さではなくペヤング激辛に近い辛味です。なので、あまり良い表現ではありませんが、上品な辛さというよりはバイオレンス感が強い辛さと言えます。

味の方はと言いますと、『辛辛魚』という名前から、魚介系の味が前面に打ち出されているのかと思いきや、キャッチフレーズにも書かれていた通り、魚介系だけではなく豚骨系の風味も全体に広がってきました。魚介系ラーメンが苦手な私でも苦なく食べられました。

スープは箸で混ぜた時に感じた通り、見た目とは裏腹にコテコテしておらず、むしろあっさりな感じがしました。液体スープの油分が強いので、あっさりとこってりの中間、俗に言うこっさりというやつでしょうか。バランスのいいスープだと感じました。

麺はノンフライ麺を使用しているだけあって、もっちり食感でまるで生麺を食べているかのような感覚でした。

味わいは苦手な魚介系スープがメインですが、様々な良い要素が合わさり、苦手を気にせずに美味しく食べられました。

そんな訳で今回も一瞬で完食をさせて頂きました。ごちそうさまでした!!

 

『辛辛魚』完食

 

思っていた以上に辛さを提供してくれた商品です

 

辛さレベル ★★★☆☆ にわかはお断りだぜ!! 激辛好きでなければ泣けてくる辛さ

 

今まで紹介した商品で比較をするならば、ノーマル蒙古タンメンよりも辛さは上を行き、ペヤング激辛より若干劣るくらいの辛さでした。厳密に評価をするならば★2.7くらいかな~といったところですが、四捨五入して★3とさせて頂きました。

今まで食べたインスタント系の激辛食品の中では断然辛い部類に入りますが、激辛好きであればそこまでヒイヒイ言う辛さではないでしょう。でも『辛辛魚』が持つ旨味とのバランスがドッキングして美味しく食べられるので、満足行くかとは思います。

激辛好き以外が挑んだ場合には結構厳しい戦いとなるかなといった感じです。まさににわかお断りの辛さを持っています。

先にも紹介した通り、こちらの『辛辛魚』は期間限定の発売となっています。買うなら今ですよ今!! 見つけ次第即購入をしましょう。

探しても見つからないという方、ご安心下さい!! Amazon や楽天で購入が可能です。そんな方はすぐさまネット注文を。

辛党のみんな、魚介と豚骨と激辛のコラボをその舌で体験をしたまえ!!

そんな訳で今回はここまで!!

また次回お会いしましょう☆ミ

See you!!

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